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2006年11月 9日 (木)

帰ってこよう

Chibara3 以前に二回(これこれ)ブログにイメージお絵かきをした詩がある。

どちらもひとつの詩の一部で、谷川俊太郎の「地球へのピクニック」というもの。

私は大学時代に合唱団に入っていて(相方ともそこで出会ったのだが)、この詩は、一年生の時に歌った合唱曲の歌詞でもあった。

「帰って来よう」「何度でも」ということばに何かじんと来て、当時まだメロディーも知らないうちから、詩だけ読んでボロボロ泣いてしまった。今でも大好きな詩だ。披露宴で両親への手紙にも引用させてもらったぐらい。全文はこちら。↓

「地球へのピクニック」

ここで一緒になわとびをしよう ここで
ここで一緒におにぎりを食べよう
ここでおまえを愛そう
おまえの眼は空の青をうつし
おまえの背中はよもぎの緑に染まるだろう
ここで一緒に星座の名前を覚えよう

ここにいてすべての遠いものを夢見よう
ここで潮干狩をしよう
あけがたの空の海から
小さなひとでをとって来よう
朝ごはんにはそれを捨て
夜をひくにまかせよう

ここでただいまを云い続けよう
おまえがお帰りなさいをくり返す間
ここへ何度でも帰って来よう
ここで熱いお茶を飲もう
ここで一緒に坐ってしばらくの間
涼しい風に吹かれよう

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コメント

懐かしいなぁ・・・。
「帰ってこれる場所がある」ってスゴク幸せなことだね。
でもそれは、必ず「待っててくれる人がいる」から。

結婚して私は半年。Qさんはそれに+1年だね。
お腹の子が生まれたら、Qちゃんの両親がそうしてくれたように、「帰ってくる」場所をつくってあげてね。
何があっても、「おかえり」を言ってくれる場所を・・・。

投稿: ふみすけ | 2006年11月10日 (金) 00時05分

ふみすけさま。

そうだね、「おかえり」をくり返す場所ね。
相方やお子にとっての「帰ってくる」場所を
つくることは、私にとっても「帰ってこれる場所」を
つくることなんだなあ、と思うよ。

投稿: Q(お返事) | 2006年11月10日 (金) 09時53分

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