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2010年3月 8日 (月)

引き込まれる女

今回はいつもと違ってコマものにしてみました。

Itaonikki

 芸人の板尾創路さん。結構好きなんです。
 「板尾日記」とは、板尾さんの一年間の日記を一冊の本に書籍化したもので、ネタなどではなく、本当に、プライベートな「日記」です。
 一年365日、毎日かかさずその日の出来事が記録されています。
 一日分の記事は数行で、淡々としながらも時々するどく、時々心が温かくなることを書かれていて、本当にただの日記なのに、どんどん読めてしまうのでした。

 ニュースでご存知の方も多いと思いますが、昨年の八月に板尾さんは愛娘を突然亡くされました。そのこともあって、今後は「板尾日記」は出せないんではないかな、と思っていたら、「板尾日記5」が新刊として出ていたのでした。

 つい、手にとって見てしまいました。
日記は、今まで通り、一日も欠かさずつけられていたのでした。
「その日」のことも。「その日の後」のことも。

 悪い夢のような現実の出来事。
 そんな中、こなさなければならない仕事。
 周りの人たちに支えられ、癒されていくも、まだまだ受け入れられない…

 「その日」を境に、「ピッピ」という愛称で呼ばれていた娘さんは実名表記になり、
それまで「嫁」と呼ばれていた奥様が「ママ」という表記になった。
 きっと、その日から娘さんにあてて書いてるんだね。

 淡々と書かれている分、リアル過ぎてどうしても涙が出てしまう。
現実の世界なんだろうけれども、頭がふわふわして感情も追いつかない…
という場面は、私の娘の病気を告知された時のことを思い出して、泣けてしまう。
娘は今、元気に隣に立ってるけど、もし突然いなくなることを想像したら…
胸が痛くなってまた泣けてしまう。

 じっくり手にとって読むには心に突きささり過ぎるので、購入できませんでした。
ごめんなさい…

 娘さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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コメント

私も立ち読みで…
本の存在は知っていたのですが、子供の生命に関わる話しは辛すぎて見れません。
板尾さんはとても愛娘家と聞いてたので、なお辛い。

最近、虐待のニュースも多いし…
虐待の処罰に病院のボランティアを導入すればいいのに。必死で生きている、眼だけけで抱っこしてって甘えている子供たちや生まれて一度も動いたことが無いんだろー手をずっとさすっているママ達を見たら、どんな刑よりも罪の重さや自分の子供の辛さが解るだろうなって思います。

Qチャンパパの親馬鹿メガネeyeglass、私をはじめジジババも着用済みですhappy02
やっぱり子供はかわいい!
ですね。

わが町もサクラが咲き始めました。
来月は半年ぶりの脳波です。
今から緊張。
ピンク色の結果が出ますよーに。

投稿: げりちゃん | 2010年3月18日 (木) 15時20分

げりちゃんさま。

板尾さんの本、結果を知っているだけに、それ以前の
楽しそうな日々が逆につらく感じてしまいました。
本当に愛娘家だと思います。

虐待のニュース、多いですね。
う~んでも難しいですね。
虐待をしてしまう親の心理状態が想像できないので、
そのような必死で生きている親子などを見て
心を動かされたりするのかな?と疑問にも思います。

脳波検査は緊張しますね。
いい結果が出るといいですね!
こちらは桜はまだみたいです。

投稿: Q(お返事) | 2010年3月18日 (木) 22時45分

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